アイドルや声優、司会者と様々なジャンルで活躍していた石川ひとみさん。
B型肝炎を発症してしまい闘病生活となりましたが、
精神的に支えてくれた山田直毅さんと結婚した事は有名かと思います。
…今回は、お二人の間に子どもはいるのか?馴れ初めは?などを調査しました。
プロフィールなども、紹介していきたいと思います。
石川ひとみ|プロフィール
まずは、石川ひとみさんがどのような方か知っていただくために、プロフィールを紹介いたします。
プロフィール
- 名前 : 石川 ひとみ(本名:山田 ひとみ)
- 生年月日: 1959年9月20日
- 年齢 : 65歳(2024年10月時点)
- 出身 : 愛知県
- 血液型 : B型
- 事務所 : ファーイーストカンパニー
デビューのきっかけ
高校2年生の頃に開催された、渡辺プロダクション主催の新人歌手オーディションに合格しデビューしました石川ひとみさん。
その後、勧められて出場したフジテレビ系オーディション番組である【君こそスターだ!】で、チャンピオンに輝きましたが、1年間は活動していなかったようです。
当時のことをインタビューでこのように話されています。⇓⇓
Q: 合格からデビューまで1年以上、間があったとか。
A:『君スタ』に出演したのは高2のときで、そこから卒業までは学生生活を送っていました。
引用:https://reminder.top/255552828/
また、両親に芸能界入りを反対されていたそうですが「4年間だけ、東京で社会勉強をさせてほしい」と言い、4年間という約束で認めてもらったようです。
新人賞受賞
セカンドシングルの「くるみ割り人形」はヒットとなり、新人賞を受賞しました。
その後、ヒロインの声と主題歌を担当した『プリンプリン物語(NHK)』、フジテレビ系『クイズ・ドレミファドン!』の司会を務めるなど、様々なジャンルで活躍していました。
B型肝炎発病
石川ひとみさんは、1987年27歳のときに慢性B型肝炎で入院しました。
初のミュージカル舞台を控えて、連日稽古をしていた時期でしたが、医師から「命か?舞台か?」と問われ、断腸の思いで舞台を諦めたそうです。
疲れからくる目まいの治療として1泊入院しました。
その際、血液検査をついでにしてもらったのです。
「このままの生活は難しいほど悪くなっているので、すぐに入院の手続きをしてください」と言われました。
引用:https://hc.nikkan-gendai.com/
この騒動がきかっけで、所属していた事務所も解雇されてしまったようで、約1年間活動を休止しましたが、1988年に活動を再開しています。
現在も歌手として活動しながら、自身の経験を活かしてエイズや肝炎に関する活動にも取り組んでおられます。
石川ひとみの夫・山田直毅
石川ひとみさんは1993年に現在の夫である作・編曲家の山田直毅さんと結婚されました。
山田直毅|プロフィール
写真左の男性が、山田直毅さんです。
- 名前 : 山田 直毅
- 生年月日: 1959年2月14日
- 出身 : 東京都
- 職業 :ミュージシャン、作曲家、アレンジャー、音楽プロデューサー
1977年からキャンディーズのバックバンドを務めていたミュージック・メイツ・プレイヤーズ(MMP)にギタリストとして活動し、楽曲制作サポートを中心に楽曲提供もしていました。
MMP解散後、石川ひとみさんのバックバンドを務めていました。
また、石川さんに「いつわり」など曲の提供もしています。
馴れ初め
おふたりの馴れ初めは公表されていませんが、
石川ひとみさんと山田直毅さんは、石川さんがデビューしたころからの知り合いです。
B型肝炎を発症した時も石川ひとみさんを精神的に支え続けました。
夫である山田直毅さんが闘病中の支えになったとインタビューで語られています。⇓⇓
偏見や誤解も多く、つらい思いもしたが、夫で音楽プロデューサーの山田直毅氏(54)の存在が支えになったという。
「一番力になったのは、彼が何も変わらなかったこと。
私が誤解や偏見を受けて人々から避けられたりしている病気なのにもかかわらず、
一緒に立ち向かってくれて、いつもとまったく変わらない態度で接してくれたことが力になった」
引用:https://news.ntv.co.jp/
また、「お互いが歩み寄ることが、気持ちよく生きていける術なんじゃないかな」と話されてもいます。
お互いを思いあっている夫婦で素晴らしいですね。
石川ひとみに子供はいるのか
石川ひとみさんにはお子さんはいるのでしょうか。
結論から言うと、
石川ひとみさんに子供はいない
ようです。
お子さんがいない理由は、石川ひとみさんのB型肝炎が理由ではないかとの噂があります。
石川さんの発症経路は、母子感染でした。
日本でも約130万人と推定されるB型肝炎の患者の大部分が、母子感染により感染したといわれています。
現在では妊娠検診の際に検査を行い、母親がキャリア(症状が出ないウイルス保持者)の場合、
生まれる子供に免疫ワクチンの接種を行うため、母子感染による発症は完全ではありませんが予防できるようになっています。
石川さんが発症した当時は、B型肝炎に対して偏見が強かった時代です。
- 街中で握手しようとしたら「B型肝炎だからうつるよ、握手しない方がいいよ」と大きな声で言われた
- 水泳教室にて「子供にうつるから石川さんをやめさせてほしい」と父兄からお願いがあった」
「もう立ち直れない」「もう涙も出ないよ」というくらい泣いたこともあるそう。
このような経験があったので、憶測ですが
石川さんは「子供に同じ思いはさせたくない」という考えがあり、お子さんがいないのかもしれません。
現在、体調は安定しているようですがウィルスはなくならないので、引き続き定期的に検査を受けているようです。
また、夫である山田直毅さんへの気持ちをインタビューで話されています。⇓⇓
私は今、夫と猫と暮らしています。公私ともに支えてくれる夫には心から感謝しています。
いろいろ心配もかけているなか、何でも話せる相手がいるのは本当に幸せなこと。
引用:https://fujinkoron.jp/
山田直毅さんのことを信頼し、感謝しているのが伝わります。
新たな病気を発症?
B型肝炎のほかに、違う病気も発症していたようです。
変形性股関節症
10年以上前から症状があったようですが、だましだまし生活していたそう。
ある日道を歩いている時に動けなくなってしまい、2022年10月コンサートを終えた直後に右足に人工股関節を入れる手術をしています。
副甲状腺の腫瘍
2023年3月には副甲状腺に腫瘍見つかりました。
しかし、石川さんは現在歯の治療中のようで、薬との兼ね合いのためまだ治療を始めていないようです。
歯の治療が終わり次第、甲状腺の治療を開始することになっているのだそう。
骨盤の内側に神経鞘腫
随分前から毎日のように左足に痛みがあり、神経鞘腫が原因の可能性があることが判明しましたが
場所的に手術できるものではなく、このまま付き合っていくしかないようです。
膠原病(シェーグレン症候群)
実は、2012年には、膠原病(シェーグレン症候群)も発症していたようです。
最初は手の指がパンパンに腫れているとしか認識していませんでした。
原因が分からなかったのでとりあえず病院に行き、血液検査をしたときに判明したんです。
引用:https://fujinkoron.jp/
判明した時のことを、このように語られています。⇑⇑
膠原病もB型肝炎と同じく完治することがないようですが、今は薬で対処できているようです。
以上、石川ひとみの夫・子供について紹介しました。
病気と向き合いながら、元気にコンサートをしたり、アルバムを出したりしている石川さん。
また、支え続けてくれる山田直毅さんとの信頼関係がお互いを思いあっており、素敵ですね。
これからも益々のご活躍を願っています。
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