みなさん、こんにちは。
宇宙飛行士の古川聡さんについて。
特に今回は古川聡さんの経歴・学歴について纏めていきたいと思います。
古川聡|プロフィール・家族構成
まずは、古川聡さんのプロフィールを簡単に纏めます。
プロフィール
- 名前:古川聡(ふるかわ さとし)
- 誕生日:1964年4月4日
- 年齢:60歳(2024年10月時点)
- 出身:神奈川県横浜市
家族構成
続いて、家族構成について。
古川聡さんはご結婚されており、二人のお子さんがいることが明らかになっています。
2011年の6月、古川聡さんが乗った宇宙船が国際宇宙ステーションへのドッキングに成功し、古川さんは地上にいる家族らと交信したことがニュースになっていましたね。
その際に、ご家族の方との交信の音声などもメディアを通して公開されていました。
古川聡|経歴・学歴
続いて、古川聡さんの経歴と学歴について纏めていきたいと思います。
古川聡の学歴
- 1977年3月 – 横浜市立間門小学校卒業
- 1983年3月 – 栄光学園卒業、東京大学理科三類入学。
- 1989年3月 – 東京大学医学部医学科卒業。
宇宙飛行士をされてうとなれば相当の学歴をお持ちであることは想像が付きますね。
東京大学
古川聡さんも最終が学歴は東京大学医学部。
その偏差値は72.5。
並の学力じゃ到底入学がかなわないようなレベルですね。
ちなみに、東京大学医学部に進学する前に「東京大学理科三類」というところに入学されていますね。
東京大学理科三類とは
生物学、化学、物理学を中心にして生命科学・物質科学・数理科学の基礎を学び、人間についての探究心を養い、生命と社会の関わりについても理解を深める。 学生は2年間の前期課程を終えると、後期課程へ進学する。
理科三類へ入学し、2年の前課程を経て、後期家庭とされる医学部へ進学したようですが、
「東京大学理科三類」への入学も非常に困難とされています。
理科三類の偏差値は72.5。東大医学部と同じなんですね…。
栄光学園
しかし、それよりもすごいのは古川聡さんの中学高校の学力。
古川聡さんは中高一貫で『栄光学園』の出身であると言われています。
この栄光学園の偏差値は76とされています。
東大医学部の72.5が霞んで見えてしまうという驚きの学力。もはや異次元の偏差値です。
古川聡の経歴
続いて、古川聡さんの経歴について纏めます。
- 1999年2月 – 星出彰彦、山崎直子とともに国際宇宙ステーションに搭乗する宇宙飛行士候補者に選ばれる。
- 2000年 – 東京大学で医学の博士号取得。
- 2001年1月 – 正式に宇宙飛行士として認定される。
- 2004年5月 – ロシアのソユーズ宇宙船のフライトエンジニアの資格を取得。
- 2006年2月 – 搭乗運用技術者の資格を取る。
- 2007年8月 – フロリダ州海底でのNASA極限環境ミッション運用訓練(en:NEEMO13)に参加。
- 2008年5月 – 野口聡一がISS長期滞在員に選出された際、バックアップクルーに任命される。
- 2008年12月 – ISS第28次/第29次長期滞在員に任命される。
- 2011年6月8日 – ソユーズTMA-02Mに搭乗し約5か月半のISS長期滞在を開始。古川にとって初の宇宙飛行となった。
- 2011年11月22日 – 帰還
- 2020年12月 – 再びISS長期滞在員に決定。
以上、古川聡さんの学歴・経歴について纏めてみました。
古川聡さんのこれからの益々のご活躍を願っています。
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